【ショアジギング超入門】ショアジギで釣れない原因7選|今すぐ改善できる具体策を徹底解説

ショアジギングを始めてみたけどなかなか釣れない…。最初の1匹までが遠い…。周りは釣れているのに自分だけ釣れない…。
などなど、ショアジギングで釣れないと悩んでいる人は多いはず。
でも安心してください。釣れないのには明確な原因があります。
この記事では、ショアジギングで釣れない原因7つと、今すぐ改善できる具体策を解説します。
目次
釣れない「場所」を選んでいる!

ショアジギングをやる上で最も重要となるのが「場所」です。
まずは釣果情報をチェックし、釣れている場所を把握することが重要です。

そもそもショアジギングは回遊性の高い青物を狙った釣り。青物はずっとそこにいるわけではなく、ベイト(餌)を求めて常に泳ぎ回っています。青物の回遊は、この後に説明する「季節」「時間帯」「ベイト」など、様々な要因が揃ってはじめて回遊に当てることができます。

ひとつひとつの「回遊の要因」をしっかりと理解することで、釣れる「場所」をしっかりと見定めることができ、釣れる確率はグンと上がります。
釣れない「季節」を選んでいる!

ショアジギングにおいて「場所」と同じくらい重要なのが「季節」です。ショアジギングにもハイシーズンとオフシーズンが存在し、釣りやすい季節、釣りにくい季節がハッキリとしています。エリアにもよりますが、ハイシーズンは大きく分けて2つ存在します。
【4月~6月】(春)
海水温の上昇とともに、青物が回遊し始めます。秋のハイシーズンに比べるとやや釣果は落ちますが、十分ショアジギングを楽しめるシーズンです。

【9月~11月】(秋)
1年で最もショアジギングで釣りやすいシーズンが秋です。ブリ族、サワラ、サゴシ、様々な魚が釣れるため、釣り場も多くの釣り人で賑わいます。

対照的に、オフシーズンは7~8月の真夏と12月~3月の真冬です。
真夏は水温が上がりすぎるため、特にベイエリアや湾内では釣果は厳しくなり、これは真冬も水温が著しく下がるので同様です。しかし!エリアによっては真夏・真冬でも爆発的に釣れることもあるため、後述する「ベイトの有無」や「水温」をしっかりと見定める必要があります。
釣れない「時間帯」を選んでいる!

時間帯でも釣れる時間、釣れない時間がハッキリしています。最も釣れやすい時間帯は、朝マヅメ・夕マヅメです。夜明け前の薄暗い時間帯から朝日が昇る頃合いが朝マヅメ、太陽が沈みゆく時間帯が夕マヅメです。
朝マヅメ・夕マヅメに釣果が集中するため、日の高い日中は厳しい時間帯といえるでしょう。

なぜ朝マヅメ・夕マヅメが釣れるのかというと、この時間帯はフィッシュイーターの捕食スイッチが入るためです。特に青物は視覚でベイトを追うため、暗闇から徐々に明るくなるタイミングは、捕食効率が最も高い時間帯となります。

また、気圧変化や光量変化によってベイトが表層に浮きやすくなったり、光量が少ないため警戒心が薄くなったりなど、まさにチャンスタイムといえます。
「ベイト」がいない!

ベイトの有無はショアジギングにおいて超重要なファクター。ショアジギングで狙う魚は全て「フィッシュイーター」です。小魚を捕食しているわけですから、小魚がいなければその小魚を捕食する魚もいない確率が高くなります。

逆にいえば、ベイトがいれば青物も回遊している確率が高くなり、ベイトの有無で釣れる釣れないがかなりハッキリと分かります。以上の理由から、ベイトの有無はショアジギングにおいて超重要なファクターなのです。
「マッチ・ザ・ベイト」していない!
その状況においてルアーがマッチしているかどうかも、釣れない原因となり得ます。ベイトには様々な種類があり、イワシ、アジ、キビナゴ、タチウオ、サヨリなどなど、ベイトは多岐に渡ります。ベイトの種類によって大きさや体の形なども様々で、その時に捕食しているベイトに似たルアーを使うことが重要となります。これを「マッチ・ザ・ベイト」といいます。

例えば、細長い形状をしたサヨリを捕食している状況の時に、ずんぐりむっくりした形状のルアーを投げても、見向きもされないことも。ベイトによってルアーを使い分けることが、ショアジギングで釣れる近道となります。
釣れない「アクション」になってしまっている!
メタルジグを使う上で必ず必要となる「アクション」。アクションとは動かし方であり、ルアーの種類によって激しくシャクったり、ただ巻くだけだったり様々です。青物に対してルアーをまるで本物のベイトのように騙す必要があるため、アクションが不自然だと魚を騙すことができません。

青物に効率よくアプローチする方法として、アクションの「スピード」が大切です。青物は私たちが思っているよりも速く泳ぐことができるため、ジャークでもただ巻きでも、速く巻くことを意識してみてください。アクションが遅すぎると青物に見切られてしまいます。
目安としては、ワンピッチジャークなら1秒間に2回転、ただ巻きなら1秒間に3回転リールを巻くイメージです。
タックルが合っていない!

ショアジギングに必要なスペックのタックルが合っていない可能性もあります。
オーバースペックすぎたり、あまりに弱いタックルで挑んでしまうと、飛距離が出なかったり、ライントラブルや竿の破損、さらにはせっかく魚を掛けてもキャッチできなかったりすることも。

ショアジギングで釣れる青物は引きが強く、万全の準備をするのが基本。また、サーフや堤防、沖磯など、場所に応じた最適なタックルセッティングで臨むのも、釣果UPの秘訣です。
| ロッド | ルアー表記30~60g程度のショアジギングロッド(アクション:M~MH) |
| リール | 4000~6000番 |
| メインライン | PEライン 1.5~2号 |
| リーダーライン | フロロカーボン 30~35lb |
| ルアー | メタルジグ・メタルバイブ 30~60g |
| ロッド | ルアー表記60~80gのショアジギングロッド(アクションMH~H程度) |
| リール | SWリール 6000~8000番 |
| メインライン | PEライン 2~3号 |
| リーダーライン | フロロカーボン 30~40lb |
| ルアー | メタルジグ 60g~80g |
いかがでしたか?ショアジギングで釣れないのには、必ず原因があります。
そしてその原因の多くは、「少しの知識」と「少しの工夫」で改善できます。
場所・季節・時間帯・ベイト・マッチザベイト・アクション・そしてタックルセッティング。
今日解説したポイントをひとつずつ見直すだけで、釣果は確実に変わります。
なんとなく投げ続けるのではなく、「考えて釣る」 ことで、最初の1匹はグッと近づきます。
次の釣行では、ぜひ今回の7つの原因をチェックしながら挑戦してみてください。
その1匹は、きっともうすぐそこです。










